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新たな一歩。

まだ記事をアップするのは時期尚早と感じ、新ブログを開設したものの、なかなか更新ができずにいましたが・・・全体像の様なものが見えてくるに従い「やはりこのままでも良くない」と思えてきたので、改めて、此方のブログで新たな一歩を踏み出そうと決心しました。

こんばんは、豆絞です。


前ブログを開設したのが、およそ二年前。

それまでは基本的に見る専門で、自分のプレイを公開するという考えは(漠然とはありましたが)ほとんどありませんでした。

ただ自分のプレイを撮影してみようと思った事は十年ほど前に一度あり、実践もしてみたのですが・・・昔はデジタルカメラのようなものはなくフェチ写真満載のフィルムを現像に出す訳にはいかないので静止画の画像をつくるのは不可能に近かった。そこでビデオに撮ろうと思ったのですが、そちらも現在のように大容量のディスクやメモリ等があったわけではなく・・・かといってテープを使ったら湿気のせいか、本体の中でくっついてしまい『録画異常』という表示が出た時のガッカリさといったら(撮影位置は前のブログで載せてた画像の地点よりも後ろであったにもかかわらずです)。

又、初期の頃はプレイ時はもちろん、その前後も要領など考えず勢いでやってしまってたので干すタイミングを見誤り・・・濡れたものを周囲に気付かれない様に隠した事で黴の餌食となってしまった事や、泥に飛び込んで汚れたものも洗うのを躊躇ってそのままにしてしまう事で、泣く泣く捨てざるを得なかった事も多々ありました。これも全て<賢者タイム>による脱力感や、やってしまった~という罪悪感によるものが大きかったと思います。

今から考えると「勿体無かったなあ」と感じる事や、プレイにより結果的に(というより間接的に)他者へ迷惑をかけてしまう事も数多くありました。でも、そうした経験・体験が「洗って乾かすパターンの確立と、実践タイミングを読む」という点や「好きな事をするには迷惑行為とならないのが絶対条件」といった現在のスタイルに繋がっているので、全くムダではなかったのかな・・・と今は思えます(まあ、それでも失敗する事はありますが)。


時は流れ、遂にインターネットの世界へ飛び込んだ私。

当然、そこでフェチについても調べますよね(笑)。いやあ、あるある・・・フェチのページが。その頃は今以上に良いオカズをアップしているサイトや掲示板などが、たくさんありました。

当時は、既に述べた様に私はROM側だったので・・・良いオカズを見付けては抜き、何もない所には「つまらないサイトだな~」と感じる<一般的かつワガママな視聴者様>でした。自分でプレイを撮る様になった今は「あの画像も凄く苦労して用意したんだろうな」とか「それを見せてくれてたのに、ほんと自己中心的だったな」と思えます。


無論、相手も好きでやった事ですしコメントやメールで感謝の気持ちを伝えなくてはならない義務も別にありません。しかし誰かに見てもらえるよう投稿したからには何かしらのリアクションが欲しかったというのも確かでしょうし、無反応ならまだマシで文句を言われたりした日には「もう、そういう場でネタをアップしようとは思わなくもなるよな」とも感じます。そういう意味では、昔はたくさんあった良い刺激を与えてくれる場や人が消えていったのは、ある意味必然という気さえしました。

今、動画サイト等でしょっちゅう見かける酷いコメントとかを見るにハッキリ言って、その『必然』の度合いは過去以上に高くなってる気がするので。


ただ、やはりそういう場は、なくてはならないものだと思います。特にフェチのような分野ではマニアックであればあるほど、その溜まるものを発散するのは容易ではないですし(WAMは海外では比較的メジャーですが、日本ではWAM自体がマニアックなもの・・・「和装で」と付けば、尚一層。私もそうですが、大抵フェチな人というのは自分の好きなもの以外は全く興味なしって場合が多いと思う。私も、裸や和装以外でのWAMプレイやアダルトコンテンツ全般は<割り切り>があって何とか楽しめるという程度)。

私自身、和装WAMにテーマを絞った場をつくろうと考えたのも・・・自分が欲しいと感じた発散する場所が徐々に小さくなっていき、次第にその<溜まるもの>が溢れそうになってきた事がキッカケだったような気がします。そこから、新たな環境での最初の撮影が始まり・・・そして掲示板に画像や体験談を投稿をし、やがて「もう自分で、そういう場をつくってしまおう」となった。思い返すと、そんな流れで今がある気がします。オンラインだからこそ出来たって部分も大きいかもしれませんね。

しかし、そんな自分でも撮りためたネタの消化が進むと、言葉では表現しにくい『疲労』のようなものを感じるようになってきました。かつリアルでも様々な事情が重なり、今年の五月・・・あの「一旦休止」となった訳です。


でも、ブログをやっていて見て頂いてる皆さんから多くのメッセージを貰い「自分も好き!」という方々が予想以上に多く居ると知る事もできました。私としても和装WAMは生き甲斐のようなものですし、やりたいと思う案も色々とあります。

そこで、これからは前の様な頻度ではなく・・・あくまでも自分のペースで。ただし、ひとつひとつのネタの質を高める事に力を注いでいこうと思いました。具体的には、まず要望として頂く事の多かった「写真・映像を高画質で」という箇所がポイントですね。

例として、此方は先日購入した白衣の写真。

容量を此処FC2BLOGの画像アップロード制限限界になるようオリジナルデータからサイズを調整しましたので、今まで以上にクッキリハッキリした写真になってるのでは・・・と思います。これまではサムネイルをクリックしても大して拡大もされず綺麗にもならず「意味ね~」な感じだったので、個人的にも、これは大きな進歩かなと感じてます(今後のプレイ時も画質を上げて撮るつもりですが、映像から抜き出し作成する関係上この写真ほど高画質にはならないと思うので、その点は御了承下さい)。

他にも、今まではプレイの中で生まれた『豆絞』という道化の姿で濡れて汚れるだけでしたが・・・少し前にツイッターで呟いてた「女装してWAMしたい。もちろん和服で」といった違う姿でのプレイもやりたいなと思ってます。そういえば過去に掲載した<防具WET>も『豆絞』以外のシチュエーションでしたね。

「こういう格好でのWAMを!」というリクエストがございましたら是非メッセージを送って下さい。


この場が和装WAMMERの精神的な憩いの場となれば幸いです。

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「足袋の爪先から頭まで、全身濡れ汚れる」を座右の銘とする和装の道化。自ら濡れ汚れる以上に他者・大勢から濡れ汚される事の方が悦び。冷水から熱湯、ペイントや墨汁、泥にローション・・・はたまた尿や精液に至るまで、まみれたりぶっかけされたりしたいモノの範囲は幅広い。男根や雄っぱいを愛し『尺八』『菊門責め』『緊縛』まで何でも可の受け派。

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- 演 者 -

豆 絞

和装道化

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